外壁打診調査・タイル補修工事
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Exterior wall survey外壁打診調査とは?
外壁タイルの劣化(ヒビ割れや欠損)を放置しておくと、タイルが剥がれ落ちて、事故や怪我につながり、損害賠償問題に発展してしまうケースがあります。このようなトラブルを未然に防ぐためにも、外壁の定期点検は非常に重要です。
外壁タイルに大きなヒビ割れがあれば、見た目で判断できますが、タイルの浮きや微細なヒビ割れは判断できません。AIRKIXX株式会社(エアーキックス)の外壁打診調査は、打診棒を使ってタイルを1枚1枚打診し、タイルの浮きやヒビ割れを調査します。これにより、補修が必要なタイルのみをピンポイントで見つけ出し、修理が必要なタイルのみを修復する無駄のない補修工事を実現します。
外壁打診調査の流れ
外壁打診調査は作業員がタイル1枚1枚を打診して、タイルの状態を診断します。異常が見つかったタイルにはマーキングを行い、図面に劣化箇所をプロットし、調査報告書と合わせてお客様に提出いたします。無足場工法が使用できる建物であれば足場は不要ですが、建物の構造で難しい場合は、足場や高所作業車を使用して作業を行います。
外壁打診調査だけを行うこともできますので、調査だけをご希望の場合は当社までお気軽にご相談ください。
調査報告書のサンプル
外壁打診調査は
施工ができる会社へ
当社は外壁の工事全般を行っておりますので、職人の厳しい目で調査ができます。タイルが浮いているか、浮いていないかを判断するのはある程度誰でもできますが、タイルの浮きは陶片浮き、下地モルタル浮きの2種類があります。この2種類の浮きを打診で聞き分けるには実際に工事ができる職人でないと難しいのです。また実際にタイル浮きの補修を行う場合、この2種類では工法も金額も異なってきます。浮きの聞き分けができない業者が調査し、実際に工事を行うと、適正なお見積もりができず、工事金額が合わず追加で料金が発生してしまう事態になりかねません。
外壁調査はとりあえず外壁の状態を把握したいという場合もありますが、ほとんどは近い将来、工事が必要か、または工事するとなればどれくらいの費用が掛かるのかなどを知るためのものだと思いますので、外壁調査は調査の目的に合わせ業者を選定することが大事なのです。当社では調査後に必要な工事を提案させていただくことも承っております。外壁打診調査のご用命は是非、AIRKIXX株式会社におまかせください。
Repair workタイル・クラックなどの
外壁補修工事もおまかせください
AIRKIXX株式会社(エアーキックス)では、外壁打診調査の結果、補修が必要と診断された箇所の修復工事も承ります。建物外装改修工事の施工で培った経験や技術をもった職人が打診調査を行い、本当に必要な適正な補修工事を行ないますので、無駄な工事代金が発生しないお客様第一のご提案をいたします。
補修工事の施工について
タイルの浮き
タイルが大きく浮いていたり、剥がれかけている場合は、浮いたタイルを一旦壁面から取り外し、接着用のモルタルで貼り直し作業を行います。浮きが軽微な場合は目地の部分に穴を空け、エポキシ樹脂を注入して固定します。
タイルのヒビ割れ
タイルに大きなヒビ割れや欠損が生じている場合は、タイルを取り外して新しいタイルを貼り付けます。予備のタイルがない場合は、既存のタイルと遜色のないものを用意いたします。微細なヒビ割れはタイルの色に合わせたエポキシ樹脂を注入して補修します。
クラックの補修
コンクリートなどの壁面に生じたクラック(ヒビ割れ)は、エポキシ樹脂で割れ目を塞ぎ、壁面に馴染むようモルタルで平滑に仕上げます。最後に補修箇所が壁面と同じ色になるよう塗装を施します。