2020/10/20
東京では10月でも26℃を超える日が続いておりましたが、最近は寒くなってきています。日本には「秋」という季節があったはずなのにどこに行ったのだろう・・・などと思う日々です。
本格的な冬の到来の前に「ガイナ」をお客様にお勧めお願い致します。
〇冬の危険は「ヒートショック」
熱中症の4割は室内でおこる、毎年1000人も死亡しているなど、夏の危険を取り上げましたが、冬には冬の危険があります。
それが「ヒートショック」です。入浴中の急死の大半が「ヒートショック」によるものと考えられおり、高齢化の進んだ近年では、年間1万人以上死亡者が出ています。これは年間の交通事故死亡者数よりはるかに多い人数です。本来は安全・安心の自宅の中に意外な危険が潜んでいる様です。
〇「ヒートショック」とは?
「ヒートショック」とは、急激な温度差によって、失神や脳梗塞、心筋梗塞などをひきおこしてしまう事です。暖房の効いた部屋から冬場の寒い脱衣所、冷え切った浴室、そして熱めのお風呂に入浴するという温度差の激しい環境にさらされ、血圧が急激に上昇・低下し、心臓や脳の血管に大きな負担がかかってしまいます。
また、温かい蒲団の中(30℃)から夜間に冬のトイレ(6℃)に行くなども危険です。
〇ガイナでヒートショック予防!!
ヒートショックが起きない様にするためには家の中の温度差を少なくすることが大切になってきます。ガイナで家をカバーすれば廊下やトイレなどが極端に低温になる事を避けられます。トイレや脱衣所の天井など内装をガイナにするのもお勧めです。特にトイレは便座コーターの小さな熱でもガイナによって逃がさない様にすればかなり違います。
是非、家の中にある見えない危険にガイナで備えるご提案をしてください。