2016/12/18
東京都世田谷区Tビル:配管塗装工事(無足場工法)の施工事例を紹介いたします。
①施工前
②ケレン
③下塗り(錆止め)
④中塗り
⑤上塗り
⑥施工後
錆は、鉄部に空気・水が直接触れることにより発生します。
このため、水はけの悪い個所(手摺の根元・扉の下端・樋の支持金具等)は、
特に影響を受け易い箇所といえます。
錆の発生による体積の膨張が原因でシーリングを破断させてしまい、
破断箇所から内部にまで空気・雨水が侵入し、更に腐食が進行してしまいます。
錆が発生すると、それに伴い鋼材の強度が低下していきます。
さらに劣化が進行すると、腐食・欠損を引き起こし、部材自体の交換が
必要になります。
配管に限らず手摺りや鉄扉など鉄製部に錆の発生が見られた場合は注意が必要です。
無足場工法では足場をかけることなくピンポイントの作業でも低価格で工事を行うことができます。
是非、気軽にご相談ください。