防水工事
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Waterproof construction建物を長持ちさせる防水工事
建物は紫外線や雨風の影響や建材の経年劣化が進むと防水性能が低下していきます。この状態を放置しておくと、屋内に雨水が浸入して建物にダメージを与え、建物の寿命を大きく削ってしまいます。
建物を長持ちさせて浸水を防ぐには定期的な防水工事がもっとも効果的です。建物の屋上やベランダなどにはウレタン塗膜による防水工事。サッシと壁面の隙間などにはシーリング工事を施すことで浸水の影響を防ぐことに繋がります。
ウレタン防水
当社では、建物の屋上やベランダ、壁面の防水工事にはウレタン防水を採用しています。ウレタン塗料を複数回塗布することで厚い防水膜が形成されます。塗料のため、凹凸など複雑な形状にも対応でき、壁面の塗装に最適です。ウレタンは、紫外線に弱くそのままではすぐに劣化してしまうので、最後にトップコートを塗って防水膜を保護します。防水膜の耐用年数は約10年~13年で、トップコートは6年~7年での塗り替えが目安です。最初の6年~7年目はトップコートの再塗装だけでOKです。
シーリング工事
建物の壁材や窓枠(サッシ)など、構造物の間には継ぎ目があり、この隙間を埋めているゴムのようなものがシーリング(コーキング)材です。シーリング材は継ぎ目に雨水などの浸水を防いでくれますが、劣化が進むとヒビ割れや縮みが生じて、防水性能が低下していきます。シーリング材の耐久年数は約5年~10年です。浸水が生じる前に既存のシーリングを撤去して新しいシーリングを施すことで防水性能の維持に繋がります。